抗精神病薬と受容体親和性の関係(2)

また、各種抗精神病薬がどのような受容体に作用するのかを検討した報告も多数みられます。代表的な抗精神病薬と受容体親和性を示したこちらの図から、どの薬剤がどの受容体に強い効果をしめすかが伺えます(数値が低ければ低いほど、受容体に強く結合するという見方をします)。

抗精神病薬の受容体結合能(Ki値、nM)

抗精神病薬による副作用リスクの違いについて、受容体プロファイルから考えることが重要です。

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