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抗精神病薬と耐糖能障害、脂質代謝異常
抗精神病薬には体重増加作用があることが報告されています。第二世代薬と第一世代との比較試験をメタ解析した結果が2009年に報告されましたが、その中で第二世代薬の体重増加作用についてそれぞれの薬剤ごとに第一世代薬との比較により調べられています。それによると9種類の第二世代薬のうち、体重増加のリスクの高い薬剤と低い薬剤があることがわかりました。
第一世代薬でも体重増加が起こることが知られていましたが、第二世代薬ではよりはっきりと起こることがわかりました。
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