ホーム > 疾患とMetS > 統合失調症患者さんの平均寿命と死亡原因
疾患とMetS(疾患脆弱性)
統合失調症患者さんの死因を分析した報告によると、虚血性心疾患による死亡率が50~75%であり、一般の33%に比べて高くなっています。また、統合失調症患者さんの死亡原因のうち、多くを占めると考えられていた自殺は10%に過ぎず、それに比べても虚血性心疾患による死亡率は極めて高く、そのため平均余命も一般人に比べると15年短くなっています。
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