ホーム > 疾患とMetS > 統合失調症患者さんにおけるCVDリスク
疾患とMetS(疾患脆弱性)
統合失調症の患者さんは一般人口に比べて、心血管疾患のリスク因子の発生率が高くなっています。その原因は疾患そのものによるものか、あるいは社会的な因子によるものかは不明ですが、各種報告によると肥満が約2倍、喫煙は4倍、糖尿病は2倍の発生率となっています。高血圧の発生率は、一般人口とほとんど差がありませんでした。
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