【応用学習】

Step1:

食習慣の振り返り

1日に食べた食品を
書き出してみましょう

食習慣を改善するためには、普段どのような食品をよく食べているか、 振り返ることが大切です。そこでまず、ある1日に食べた食品を全て書き出してみます。

活用ツール
心と身体の健康栄養手帳
食事記録表

心と身体の健康栄養手帳」使用することで、
認知行動療法に基づいた栄養教育が可能です。
患者さんと医療スタッフを繋ぐツールとしても活用できます。

 

食事記録表」などを活用し、患者さんに、
ある1日に食べた食品を全て書き出してもらいます。

● 心と身体の健康栄養手帳の使い方
【手帳使用の流れ】
①健康チェックシートの記入
…本人もしくは栄養士が聞き取りで記入します。正確に情報を 収集し、生活習慣の見直しを行って、改善のための6ヵ月後の目 標を決めます。
②6ヵ月後の目標を設定(長期目標)
…例えば3kg痩せるなど。
③行動変容を決める(短期目標)
…例えば、ジュースをお茶に変える、夜食を止めるなど自分で できると考えたことを挙げていきます。
④目標達成状態を把握
…栄養士が不在でも、医師の診察時や外来看護師が手帳の記録 を見て、目標達成状態を確認します。達成していれば次のステッ プへ、できていなければハードルを下げて別の目標を決めます。
【関連ページ】
● 食事記録票の使い方

 

食事以外にも、飴を食べたりジュースを飲んだり、意識しないうちに摂っている食品がないかを確かめ、漏れなく記入してもらうことが大切です。

▲ページトップへ

BACK

2/6

NEXT  

                                           

                                            

NEXT

  • 当サイトご利用上の注意
  • お問い合わせ
Copyright(c)OTSUKA PHARMACEUTICAL CO.,LTD